京都造形大の学生さんたちが、虐待などの子供を保護するためのシェルターのロゴを
考えたらしいのだが、なんとなんと「こどもセンターーののさん」なんだ。
知り合いの方が教ええくれたのだが、なんか 関連ありますかと?
なぜ?ののさんになったのでしょう?そのことはわからなかったので、
仏さんのことをののさまとかいいますから、いよいよ・・っ私も近いかな?と思い、
ニュースを探すと<子供に嫌な事に、ここではNOと言って欲しい>からとのことだった。
こうして 客観的にことばの、感じ方を意識すると「ののさん」とは、いいひびきとだと
うれしくなった。 これから 問い合わせがあったらどうしょう!
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京都新聞 6月24日(金)12時39分配信
今秋京都に開設される子どもシェルターのロゴマークをデザインした京都造形芸術大3年の伯田さん(中央)ら=京都市左京区・京都造形芸術大 |
親から虐待を受けるなど、家に居場所を失った10代後半の少年らの緊急避難所として、今秋京都で開設を目指す「子どもシェルター」の活動に、京都造形芸術大(左京区)こども芸術学科の学生たちが協力している。施設の象徴となるロゴマークや広報物をデザイン。保育と芸術を学ぶ目線から「子どもを優しく包み込むイメージ」に仕上げたという。
シェルターは「子どもセンターののさん」と名付けられ、京都の弁護士らが開設準備を進めている。安心して食事や睡眠などができるようにし、法的サポートも行う。
開設の呼びかけ人の一人で同学科専任講師の浦田雅夫さん(38)が、「子どもの心理を理解する学生にロゴを作ってもらおう」と提案。同学科3年の伯田早奈恵さん(20)が、梅田美代子教授(60)の協力でロゴやパンフレット、25日午後1時半から下京区のひと・まち交流館京都で市民向けに開くシンポジウムのチラシなどをデザインした。
ロゴは家の屋根で鳥が四つ葉のクローバーをくわえる温かみある絵にした。家の赤色には「命」、鳥には「羽を休め、やがて大空に飛び立つ」の意味を込めた。「nono」の文字の中に子どもの笑顔を描いており、伯田さんは「つらい事には『NO』と言ってもいい、幸せな家であってほしい」と説明する。
同学科は今後も協力を続ける予定。京都子どもシェルター設立準備会代表の安保千秋弁護士は「利用者の心と体を休めるアートセラピーなどもしてほしい」と話している。