凄い!お母ちゃんたちがいた!

先日、2回目に観た映画、「ミツバチの羽音と地球の回転」の中でも出ていた山戸貞夫さん、
28年間中国電力の上関原発建設に反対して来たが、町長選挙に敗れた。
鎌仲監督の話で、中国電力が山口の自治体、町に渡したお金は、5億4000万なんだが、
これは半額なんだ。それを、中国電力は「後、半分は祝島住民が、賛成したら、全部支払う」と。
こんな汚い手を使い、分断をはかるのだ。もちろん 祝島の山戸さんは、振り込まれたそのお金はすぐに、
返している。なにも、ないなら、何でそんな大金を補償金として支払うのか?
映画監督が言われていた、「この<ミツバチの羽音>とは、ぶんぶんと少しでも口コミで、広げていって欲しい。
人はだんだんと忘れていく物なんです。長く、少しでも、忘れないで居てほしいから、パンフレットには、一字一句そのまま、
シナリオに起こしました。祝島を守ろうとするおばあちゃんたち、おじいちゃんたちを、忘れないでぶんぶんと言ってください」と。
5月に京都で観て、今回で2回目だが、鎌仲監督は、力が入って以前より逞しくなられた感じだった。
会場で若い女の子が、「監督はそんなにはっきり物を言われていたりして、命を狙われたり、危なくないのですか?」と
質問していた子がいた。「それは大丈夫ですが、公安が着いて来だしました」。これには会場中がびっくりしていました。
税金の無駄だと思うのに。そんな暇と金があるなら、もっと復興の方になんとかしろと言いたい。
映画後の監督の話に、力をもらった。
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残念!RT @iidatetsunari: 原発推進派現職3選 山口・上関町長選(47NEWS→ http://p.tl/1s_M )
「新規立地の是非が争点」と報じた報道が多いが的外れ。誰もが新規立地がもはやあり得ないことを知った上で、
30年に及ぶ対立背負った苦しい選択
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若いお母ちゃんたちも、頼もしい!すごいよ!
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脱帽!母達がNYまで行った!。野田も、原発近くに住む日本の母達がNYまで追ひかけて来るとは思ってみなかった?。
母達の10m先を通った野田は見向きもしなかったソーナ。「国連よ!原発推進を止めなさい」http://goo.gl/vQtYm

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