「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」

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とてもとても不思議な映画で今までこんな映画は始めてかも。

今を逃すと観れないかもという気持ちで久々に映画館へ行く。 始まりから最後まで笑いたいけど、鼻でクスクスしか笑えない。 それが最初から最後まで起こって行く。 頭を柔軟な世界に送り込んで、気楽に観る事にすると今回はぞっとする。 じわじわと自分たちの置かれている世界も遠い話ではなく、分からない間に、 日常にじわじわと危険な世界に送り込まれているように思えてくる。 一人一人の役者さんやスタッフさんも、演技と言うよりは創り込む楽しさが、 どんなに楽しかっただろうと想像させてくれた。もしも参加していたら、 毎日がゾクゾクしたかもしれない。なんて想像までしてしまった。 片桐はいりさんはやはり片桐さんですばらしい! 世界的な評価が多い監督だと知る。

<東京フィルメックスで日本人監督作品で初めて審査員特別賞>

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