今回の、ののが綴る徒然日記テーマ

川島雄三映画・フランキー堺没後20年で・・

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川島雄三

映画監督で一番好きな監督である。
川島雄三さん。
いろんなエピソードがあって、日本映画では大きな影響を与えた人だ。
名前が出ると「幕末太陽伝」が代表作のように言われている。
私が一番好きなのがこの「貸間あり」「わが町」だ。
このところ、日本映画チャンネルなどで、フランキー堺没後20年として、
特集が組まれている。録画をして、何度も観れる贅沢さを満喫している。
川島雄三映画では欠かせない役者さん。フランキー・堺さん。
スピーディーな動きと軽快さがたまらない。
また、この貸間ありでは、もう知る人も少ないかも知れないが、
浪花千栄子さんの見事な大阪弁である。誰も真似る事など、出来ないだろう。
そのほかにも、今例えるなら誰?と言っても誰も思い浮かばない俳優さんたち。
この俳優さんたちに、飲み込まれそうになる。

本「川島雄三乱調の美学」では、雄三さんは、
随分と非難されて困りました。
井伏さんの作品はだいたい好きなんです。
今までの作品で自分が考えてきたことと同じで
日本の敗戦感と、人間の生きる悲しみを出したつもりが
どぎつく、きたない感じ、と原作者の井伏さんにもおこられました。
たしかに、人間の汚なさ、色気を、図式的に出しすぎたきらいはあります。
しかし、小生としては悲鳴をあげていることが、理解されなかったは、
悲しく残念です。汚なさの中で、自分の悲しみを出したかったのに、反対に
解釈されてしまった。作者としての自分が泣いていることが、ちっとも
分ってもらえなかった。
そういうところで、逆に日本の貧しさを考えたりもしました。
ちょっとイヤになって酒を飲む回数がふえたように思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~
川島さんは生きた時代が早かったのかもと思ったりします。
舞台は通天閣の近くだったが、先日行った茶臼山付近だった気もするのだが。


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