芝居の後、梅田地下食堂街2階にある居酒屋「木曽路」に行く。
4時半からの営業、こんな早くに一番乗りおばさんたちの4人。
戦後早くに出来た高架下食堂街で有名である。
昔は厨房も外も女性ばかりで、厨房ではかなりの年齢の方もいた。
おでんの係りや、外では注文を聞く人がお薦め上手でつい注文してしまう、
カウターには、その日のお惣菜がいっぱい並んでいる。今は厨房に男性が一人。
名物はおでん・特に巾着卵、茶碗蒸しの中身を固く巾着にしたようなもの。
今日のお勉強は「季節のキノコのサラダ」だった。水菜の上にエリンギ、シメジ
しいたけなどをあっさりと炒めてあり、上にかぼちゃ、サツマイモをスライスし
かりっと揚げたのをちりばめてあった。薄味で塩と胡椒と軽いドレッシングと思う。
食べて、飲むのは少しで、おしゃべりが半分以上の楽しい会でした。