今回の、ののが綴る徒然日記テーマ

いわきからの声!

nonoblog Post in 日々いろいろ
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 2,3日、東京に行き感じたのは、関西より緊張感がちがうのではと?と思って行ったのだが、
三ヶ月も経つと、関西とあまり変らない日常がそこにあったという事。確かにエスカレーターなどは
止められていたりしていても、そんなに不自由さはなく、店も明るく、何も違わなかった。
こんな風に生活が普通に出来て行くのが当たり前なのだが、そんな中でどんどんきびしくなる
原発の状況を忘れてはいけない。麻痺していくのが、自分も含め怖い事だと、思う。
そんな同じ思いをしているM氏よりの情報です。
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ほぼ毎日、小出さんの電話インタビューが流れる「たね蒔きジャーナル」はすごい。
小出さんの話はときにつまる。「私には分かりません・・・」。たじろぐ、立ち尽くす自分さへ
も正直に、深い悲しみと絶望、そして心根の優しさを湛へたその声が心を抉る。
小出裕章・非公式まとめ→http://hiroakikoide.wordpress.com/
に毎日upされます。ぜひ、「小出さんの声」で聴いて見て下さい。書き起こしでは感じられない
彼の想ひが伝わって来ると思ひます。(6/8の分とか)
毎回インタビューする水野さんと云ふキャスターのお姉さんも素晴らしい。
(6/20の分は拡大版スペシャルで、スタジオの政治家達との長時間電話対論。過日の参議院もやっ
たけど、政治家の頭の悪さはほとんど絶望的です)
小出さんの3・11後の書き下ろし「原発のウソ」(扶桑社新書)、チョーわかりやすくてオスス
メです。

そして、全国(国外にも)に汚染が広がり続ける今、最も正しく内部被曝の脅威を伝へてくれる
人は、矢ヶ崎克馬教授と肥田舜太郎医師ではないかと思ひます。
94歳のヒロシマ被曝医師・肥田舜太郎さんのパワフルかつ感動的(そしてショッキング)なスピーチ。→http://www.youtube.com/watch?v=3p73GY19ZrY
4/26「原発なしで暮らしたい100万人アクションin広島」でのものです。ぜひ!。
鎌仲ひとみ監督と肥田医師との共著「内部被曝の脅威」(ちくま新書)、今読んでます。

たね蒔きジャーナルも、毎日どなたかが素早くyou tubeにupしてくれます。
他にも、どこのどなたか分かりませんが、you tubeに、懸命に情報をupしてくれてゐる人達が居
ます。
seriousmoon2008さんのチャンネル→http://www.youtube.com/user/seriousmoon2008 (矢ヶ崎教授のスピーチ多数あり)
JapanNuclearAccideさんのチャンネル→http://www.youtube.com/user/JapanNuclearAccide

とか・・・

わたしの友人が住むいわき市の、とある農家のブログです。
小出さんでなくとも、想像を絶する困難に立ち尽くす思ひです。
(以下転載)

元ブログ→http://www.kameari-net.com/komemuko/?p=84 または→http://ameblo.jp/noukanomuko/entry-10926646707.html

[元亀有人が突如農家に婿入り!果たしてコメはできるのか?!地方発信ドキュメントブログ]
いままでありがとうございましたの巻
2011年6月11日 土曜日 15時28分 by 某婿

どーもどーも お久しぶりでございます。
やっと落ち着きました
今年初めてのブログですが
いきなりお別れの挨拶です。
婿です。

いまさらと思うかもですが、津波にやられたウチの街です↓
左の小山、地震と津波で崩落したんすよ・・・・

まあ道路があるだけまだマシになりました
田んぼは津波にやられませんでした。
だから大丈夫かなと思いきや、まさかの原発アタック

このブログでも、
いわきに住んでます、いわきの米うまいっす、いわきの米買って下さい
とやっていた婿です。

もしやと思っていた方。
ビンゴです。
そしてウチの街は今こう呼ばれています 「最果ての街」
国道6号線
行政、経済機能が維持されている最北の街だからです。

だからウチの家も田んぼも当然のように30km圏内
そん婿の近況
ウチは規模が大きめなので、毎年、播種は4月5日、10日、15日と3回に分けて
やっていたのですが、
今年は義母と議論して議論して議論して
作付を自粛することにしました。

理由は3つ

そもそもなぜ作付を議論する余地があるのかというと、4月23日、いわき北部は緊
急時避難準備区域から外れ
30km圏内でも作付にGOサインがでました。

当時、作っても大丈夫なのか、土壌調査はしたのかと問い合わせた婿に対する農協や
市のコメントは

「土壌調査はしてない(ウチの地域)けど大丈夫です。制限が解除されたので作って
ください。」 でした。
(その時点で土壌調査されていたのは、あの広いいわき市でたった4か所)
作って、汚染されていたらどうなるのか、その買い取りに関しては責任を持ってくれ
るのかという問い合わせに対する返事は
「わかりません。あくまで自己責任で」 でした。
作らなかったら補償はどうなるか?と聞くと、対象になりませんという返事

要するに、
作んなかったら補償ナシな、だけど作っても俺たち知らねえから
でした。

どこの剛田さんとこの息子かと思いました。

理由1、作らなかったら0、作ったら赤字、だったら0のほうがマシ

このあたりの播種限界時期は4月25日と言われておりまして
4月23日に作付制限解除され、それから避難先から帰って、もみを買って、土を
買って、箱を洗って、ハウスにビニールをかぶせて
ハウス内の草を刈って、整地して、機械を整備して、保温機を組み立てて、調整し
て、1700枚の苗箱に種を撒き切る
これらの作業を2日間で終わらせるのは無理でした。

理由2、時間的に無理ッス

そして3つめ、最後の理由
これが婿の中で一番大きな理由でした。
汚染されてないかもしれない、だけど汚染されてるかもしれない
そんな嫁に食わせたくない米を人様に売るわけにいかねぇっつーの

汚染されてる米が万が一流通ルートに乗っちゃったら、責任とれないです。
他人の健康を害するかも知れない米を売ったお金で生活する。
それは無理、無理っすわ
農家にだってプライドありますし、そんなもん出すくらいなら補償0のほうがマシ
じゃボケっ!

っつーことで今年は作付を断念
というか、廃業することにしました。

ここから下は愚痴&廃業理由

いわき市は一応商業地域でありまして、
行政の上の人達は避難地域に指定されなかったことで万歳してる感じです。
汚染されていたら困るわけですね、風評的に

だから、作付制限解除だけを前面に押し出して、いくら頼んでも要請しても
土壌調査にも来てくれないし、線量測定にも来てくれませんよ
数字が出ちゃうと困るんでしょう

だから頑なに動かない
今日、義母が興奮しておりました。
ウチの村のホットスポットらしき場所にある家の雨どい
180μSv/h
ですってさ

市も農協もなーんもしてくれないから、高価でちゃんとした線量計を業者さんから借
りてきて
自分たちで測った数値です。
1日いたら年間被爆量超えるんスけど
周辺は2~3μSv/hだそうですよ

普通に飯館クラスなんですけど
そしてウチの裏山↓
いえーい 1.48μ

これは高価な機械ではなく、個人で持ち歩く簡易タイプをお借りして測りました
ちなみにこの時の最高時は撮ってないですが 2.61μ
山マジパネェ
その山に植えた梅はダメだなコリャ

まあ、国のみなさんは、そんな土地で土壌調査もせずに 「作物を作れ」 と言って
きているわけで
正直、頭がおかしいとしか言いようがないですね
ウチの市長も仕事してないですし

そんなこんな、なんもやってくれないので
集落みんなのお金で、数十万かけてこの村の土壌調査をすることになりそうです。
今日、今、担当の委員会が開かれています。
明日は村の委員会が実行方法について決定する予定です。

ビックリしましたか?
3ヶ月たつのに、いくら要請しても行政が全く動かないので
地域のおじいちゃん、おばあちゃんたちが田畑整備のために集めていたお金を使って
土壌調査です。
業者の人に入って来てもらって線量測定です。

情けな過ぎて笑うしかないですね

ともかく、そんな土地で作付が許されています。
そう、いわき北部は、今年日本で一番原発に近い米所です。
そんな米、みなさん買いますかね?
買わないのが当然です。お子さんがいる家庭ではむしろ買ってはいけない

がんばろう福島?
安全で美味しい?
商品を買うことで支援?

クソ喰らえですね

福島県民が福島産買ってないんですよ?
こっちの直売所なんか下手したら以前の10分の1とかでしょう
スーパーだって福島県産の野菜、安すぎ、そして残り過ぎ

そして、流れぶった切りで申し訳ないですけど、会津地方はほとんど大丈夫かと勝手
に思ってます。
なぜなら、フツーに関東より線量とか低いし、山脈最強です
そのかわり、山脈手前の郡山は悲惨なことに・・・

話を戻すと
どいつもこいつも無責任に過ぎます
風評被害ではなく実害だということになぜ気付かないのか

きちんと細かく丁寧に線量を計測して、
最低でも田畑1枚ごとの土壌調査をして、
出来た作物も検査して
ある程度の期間統計を出して
それらのデータを余さず公表して、誰でも閲覧できるようにして

それではじめて「安全です」でしょう
空間線量も測りに来ない、土壌調査にも尻ごみしてる
作物検査だって、民間の抜き打ち調査でスーパーに並んでいる商品からとんでもない
数字が出てる
連続的データもなければ、データは「国民に公表するという発想が無かった」という
名目の隠ぺい

今やってる土壌調査もどこまでものかわかりません
なぜなら、彼らは地表5cm~15cmの土をもっていくから
まだセシウムは1~2cmくらいしか沈着してないと学者さんが言ってんのに
5~15cmの土を持っていくことにどれだけ意味があるのか

他の地域の知り合いの話ですが、その人の田んぼから県が土壌調査名目で土を持って
行ったそうです
結果は134、137、合わせて4000ベクレルほど
深いところから持って行くもんで不安に思って0~5cmの土を自分で採取し、検査
を依頼しました
結果は35,000ベクレル
濃い部分だけなので、撹拌するともう少し数値は下がるでしょう
だけどどう思いますか

これが現在の福島県の現実です
どこがどうやったら大丈夫と言えるのか
買うのは自由、食べるのも自由です
買う人、食べる人には素直にありがとうございますです。心の底から。

しかしながら
福島の作物を買うのが支援で良いことで
それを否定する人は神経質で良くないこと
そんな風潮、こんな風潮を作りだそうとしている人達
心の底から反吐が出ます。

そしてこのブログを見ている方々に少しだけ安心材料を
いわき北部、元30km圏内では、作付制限が解除されたにも関わらず
ほとんどの農家が自粛、(若しくは自分のところで食べる分だけ)してます

しかし、一部では作付はなされています。
秋、検査の結果、どうなるかは知りません。
今のテンションだと、基準値超えても混ぜるのではないかと邪推してます。

混ぜて馴らして、手元に届くのは500以下だからいいじゃん!
今の対応を見てる限りそういう話になりそうで怖いです。
だって、いわき北部はおそらく9割くらいの農家が作付してないのに
農協も市も、作付しなかったお前らが悪いんだろ感マジパネェっすもん
補償はしねえし自己責任だボケと言われてしまうほど非常識な決断ですかね 自主的
に作付しないっていうのは

農協も市もやるべき仕事が違うと思うんスけどねえ
農家ネットワークで聞く限りではいわき市30km圏内は9割以上作付してません
市に電話してみたら、その実態を未だに把握してないとのことでした
正常な判断能力を有してたら、普通はやるでしょそういうの
制限が解除された地域って日本中でココらへんだけなんだから

まあ、馬鹿だからしょうがないと
市長等、市政の意思決定する人達の頭が悪いとこんなにも苦労するのですね
いい勉強です。

それとは別に、現場の公務員の方々は本当に凄いです。
逃げずに残って市民のために踏ん張ってくれました。
震災から1カ月なんか24時間体制土日祝日ナンボのもんじゃ! でした
心から感謝します。

以上
少なくとも数年は実害、そしてその倍は風評被害
これに耐える経済的体力がウチには無いと判断しました
そんなこんなで廃業です。

去年まで、このブログを見てくれた方々
本当にありがとうございました。

それでは

最果ての街より
婿
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このブログは胸がしめつけられます。そこでまた、何をすればを、自分に問いますが・・・。
大きくは国を動かすしかないのですが。・・・・皆同じ思いの人が多いのに何も動かない・・・。


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