17日に瀬田の花火を見に行った。
昔からいろんな繋がりがある、音楽劇団 「てんてこ」の事務所が花火の上がる場所前にある。
今回、事務所を移転するというので最後かもと言われ料理をつくり参加。
唐橋付近は屋台やらちょうちんが出ていて祭りモード満載。こちらの席もいろんな料理や酒があり
花火が上がる前から盛り上がる。大宴会場状態だ。
大きな花火が目の前で上がるのを見るのはもう何十年ぶりだろうか。
毎年、見ているこの近くの人たちは詳しく神輿の船が来る合図だとか、その後に花火が
始まるとか説明してくれる。始まりだし<おおおお~~~>と歓喜の声を出して喜んでいたら
なにかのトラブルで止まってしまう。詳しい地元の人は「滋賀は今予算ないから削ってるのや!」
とか いろんな事を言っていた。しばらくしてどんどんと派手な花火が打ち上げられだす。
どうしてこんなのが出来るのかと不思議な見事さに、<男の仕事やな~男のロマンやな~と。>
私が男やったらやっぱり花火師に一度はなりたいと思っただろう。
花火にいろんな思いを込められているのを感じた一夜であった。
てんてこの皆さんありがとう。