「あしたのパスタはアルデンテ」

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解説: 保守的な価値観が残る町でパスタ会社を営む一家の長男が、ある重大な秘密を告白したことから巻き起こる大騒動の行方を描いたハートフル・コメディー。監督は『向かいの窓』などで知られるフェルザン・オズペテクが務め、家族の愛ときずなをユーモアたっぷりにつづる。キャストには『輝ける青春』のリッカルド・スカマルチョ、『副王家の一族』のアレッサンドロ・プレツィオージ、『シチリア!シチリア!』ニコール・グリマウドら実力派がそろう。

あらすじ: パスタ会社社長の息子トンマーゾ(リッカルド・スカマルチョ)は、家族には経営学部と偽って文学部を卒業し、小説を執筆していた。さらに大きな秘密を抱える彼は、長兄のアントニオ(アレッサンドロ・プレツィオージ)が新社長に就任する食事会でそのことを告白しようとした矢先、兄が驚がくの秘密を発表。トンマーゾは何も言い出せないまま、兄の代わりに会社の経営を任されてしまい……。

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ずばり言って、イタリア映画らしいお洒落な笑いの映画だ。で、いて、切なさが残る。
新年の笑いとして選んで観にいったのは、正解だった。
年齢層の幅が広い内容だと、思う。若い映画好きの友人に感想を聞きたい気がした。
若い人との、受け止め方は、また、ちがったものだろうから。
<今度生まれ変わる時には、イタリア人に生まれ変わりたい>と、思っている私。
中年になってからの、体型だけはイタリア人に今でも通じるが。<一人ウケテマス>
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映画待ちのロビーで、大楠道代さんに会った。誰も気づいていない。
なんか、同じ映画を観ているだけで、新年から得をした気分になった。
<大鹿村騒動記>を、去年観たばかりだし、うれしかった。
<こりゃあ~春から縁起が良いわい~。>
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