短歌の会も5年目になり

毎年、この季節には一年間の短歌集が作られる。
月に一回は10人のメンバー顔を合わせて提出していたそれぞれの作を、
こうした状況で詠んだとか、こうした方が良いのではと、
意見を頂いたりして、作品が整理していたのがまとめられて一冊になる。
私は4年位で始めはもう無茶苦茶だったと思う。
でも、今も変わらないのは綺麗な言葉などは到底無理なので、
自分らしくを出すしかないとしている。
友人たちに短歌集を送ったりするとやはり性格がはっきり出て面白いと、
言われている。生活の中のちょっとした事を詠むのが、面白い生活の、
一部になりつつある。最近は散歩道での事だったり、自宅のベランダだったり、
ちょっと、面白いのを幾つかお披露目いたすかな?

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2016年。
☆連ドラで浪花言葉のたおやかさ陽の目を浴びて良きあさが来た
☆我が足をじっと見つめる孫娘一言発す「ママとそっくり」
☆最後なる晩餐は何の問いかけに迷わず答えはトースト一枚
☆階段で伸びるだけ伸び猫寝てるあるがままなる姿妬まし
☆歌詠みをを学び知り得た人の在り惚れた歌人は山崎方代
☆ベランダが笑っているよなこの季節干し柿大根・日野菜と我も
☆あの世まで持ち行く秘密数多あり海へと流れよ川面に叫ぶ
2017
☆門前に広がり満つる藤波は天を舞いおり舞っているがに
☆「お・も・て・し」心は何処へゴルフして仲良しこよし学園作り
☆歯の検査命減るごと歯も減りて何ゆえ食は減らずにおるか
☆三千院穴太積みの技ありをガウディ見居ればおれば面白からん
☆柘榴の実一つ取り出し指にのせ我が誕生の指輪に微笑む・・・・7月生まれはルビー
☆鯛・鰆 見事さばくぞ我出番 大物釣りし婿に伝授す
☆恵方巻きバレンタインにホワイトデーじじばば抜きでカボチャも来るし
2018
☆桜 人 人 桜なる美の島をうそウソ嘘が汚し駆け行く・・・安倍総理の事
☆祖母想う蚊帳つる姿の風物詩サーカス小屋だと我ははしゃぎし
☆保育所の送り迎えに始まりし車に終止符四十五年
☆カラカラと利休下駄の音響かせて朝餉の支度す祖母の面影
☆ベランダは一面見事な柿のれん微笑む吾にカラスがカア~
2019
☆春蘭はひっそり咲きて恥じらいて別名ジジババあらまあ不思議
☆新元号「令和」となりて平和へと長すまし顔平成の嘘つき
☆そぎ落とし身につきしもの軽くせむ さすれば人皆何物でもなし
☆酷暑過ぎ金木犀の香頬撫でる大きく息すああ~生きている
☆豆煮れば節約上手になると言う祖母の教えにやっとたどり着き
2020
☆カタカタとミシンの音と日々過ごしマスク作りは友への便り
☆祖母からは料理のいろは祖父からは花の命を今ある我は
☆友と見た一本の木は聖夜のよう蛍飛び交う岩倉の里
☆カタツムリ今生まれたか問いかける背には小指の爪ほどの家
☆干し柿を優しく揉みて願い込めオレンジ色の年よ来い来い
☆柚子味噌を日々手作りし配りおり気づけば我が家は柚子の里なり
☆姿見に映りし我に老いた母重なり慌てかけ布を引く

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