先日 ホセ・ヤコピさんと言う方から、ブログにコメントを頂き、母が唄っていた、
「ちょっいとねえさん 何処へ行く~~」の歌が、なんだったのかが分かり感激した。
イタリア歌曲、麦打ちの歌で 「二等兵物語 死んだら神様の巻」の挿入歌に使われて
ました。と知らせて貰えた。そして添付されていた映像が、なんと、なんと、 アチャコ、
伴じゅん、歌は小坂一也!そして ステップを踏んでいる、なんともシュールな映像で
笑ってしまった。そしてバックに流れていた歌、まさしく!母が唄っていたあの歌だ!
涙がこぼれた。母の声も聞こえてきそうだった。私の記憶は間違っていなかった!
ただ、小阪一也がいる。母が歌っていた頃には、世間に知られていなかったので、
不思議に思っていたら、 映画は1958年に作られていた。母はオペラ調のソプラノで唄っていたし、
箱型の大きな蓄音機も家にあったので、レコードなどで覚えていたでは?と思う。
藤原よしえとかで覚えたのかと?いろいろ頭をめぐらしていて、そんな時思い出したのが、
全く母とは関係が無い、北浜にあるアチャコさんの孫がやっている店で、そこのマスターのこと。
たこやきがとても美味しくて、何時も満員な店で、名前も 「アチャコ」だ。マスターは正真正銘の
アチャコさんのお孫さんだ。また アチャコバンドというのをやっていて、時々ライブもやっている。
私が知ったのは、知り合いの結婚式で、音楽に合わせて(みんな アチャコさんとよんでいる)
アチャコさんが、何ともいえない奇妙なクネクネとした踊りをした時、笑いが止まらず、それ以来
大のフアンになった。釘づけになってしまう動きを二度ほど見たが、その後、見る機会がない中、
今回の映像に出くわした。まさしく アチャコさんのDNAを感じてしまった。この動き!DNAだ!
今 私の周辺では、あの歌と、あの映像のことについて波紋が広がっている。
インターネットの世界の面白さを今更ながら、驚かされ感じている。母もびっくりしているだろう。
アチャコ 北区中ノ島1丁目 06-6202-7188
いつも 満員ですよ。
マスターは厨房で料理 人です。
クネクネはその時はしていません。
服部緑地の<春一番>の頃は
アチャコさんステージが常設されていた。