「わたしたちの涙で雪だるまが溶けた」より

この、子供達の作文のなかから、一部を紹介します。

福島のこどもたちも、保育所で外で遊ぶのは10分としている所もあると、先日、報告を聞いた。
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         セリーナ・ロディチ    第三中学校10年生   チェチェルスク
セシウムは、畑や牧草地や緑のカシの森に侵入していた。りんごの木も、森の中の草地も川も
敵になってしまった。どこでもストロンチウムやセシウムがある。あれから8年、チェルノブイリの被害は
何を引き起こしたのだろうか。この間、私は森にはたったの一度しか行ってない。
イチゴは採ってはいけない。キノコはみんな毒キノコになってしまった。矢車菊や
カミツレの花は摘んではいけない。それで花束をつくれない。だめ、だめとみんなが言う。

ぼうや はだしで草の上を歩いてはだめよ
手で砂をさわってはだめよ
雨の中を走ってはだめよ
川で遊んではだめよ でないと病気になりますよ
わたしたちのいとしいおじょうちゃん
森の草地であそんではだめよ
花を摘んではだめよ お願いだからね
でないと あなたもうさぎちゃんも 死んでしまうわよ
こだもたちはこう答えた
「だめ だめ だめ もうたくさん!」
早く ストロンチュウムやセシウムを
とってしまって
そうしたら 森の草地で元気に遊べるのに

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ふるさとで生きたい
ふるさとで 朝焼け、夕焼けを見たい
懐かしいふるさとの空気を吸いたい
私に何の罪があるというの

わたしたちの罪は放射能で満ち溢れた土地で暮らすことである。そして わたしたちは20世紀最大の悲劇を
引き起こした無責任さに対する他人の罪をも負わされてしまった。

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