今回の、ののが綴る徒然日記テーマ

「わたしたちの涙で雪だるまが溶けた」

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「わたしたちの涙で雪だるまが溶けた」

    1995年発行  発行所  梓書院

    福岡市博多区上呉服町5-30  
          092-271-5288
/わたしたちの涙で雪だるまが溶けた―子どもたちのチェルノブイリ-菊川-憲司/dp/4870350688 – キャッシュ

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今から25年前に起きた、チェルノブイリ事故後、8年目に被災した子供達の初の作文集です。

友人から薦められて読み出していますが、すぐに福島とつながります。

もともと、作文のテーマは、日本の母親が書いた「まだまにあうのなら」(甘遮珠恵子著 地湧社)という、

小冊子に通じるものがあると言われています。この本を1994年に、ロシア語で翻訳されました。

この時、著者は「チェルノブイリ原発事故による放射能の被害が、全世界を脅かしている事を知っています。」と。

そして、今や、福島で起きてしまったのです。この、世界を脅かした25年前の事故に学ばずに、大量の原発を持って

しまった日本を今、世界がじっと見つめています。こどもの作文集から、福島の子供に置き換えて考えて欲しいと願う。

私などが涙を、流してもいけないと思いながら、どうしても胸がつまります。

 作文集の、始めの方で、 「日本のまなさまへ」とある。
 記載させてもらいます。

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この本が世に出るとき、私達の惑星地球は、何ごともなかったかのように太陽の周りの軌道を回り続けています。
そして、この惑星に生まれた子どもたちは、この星のもつ美しさや豊かさを実感し、自然に対する畏敬の念を抱いて
いました。子どもたちは自分たちが、この壊れやすい母なる地球に育まれて存在していることを自覚していました。
子どもたちのまだ固まっていない理性では、チェルノブイリが何なのか、目に見えないチェルノブ、どうやって生活に
侵入してきたかのかを理解することは出来ませんでした。しかし、神が子どもたちに気づかせたのです。
作文集の作品は、チェルノブイリの悲劇を、子どもたちが肌で感じ、全力を使って表現したものです。
もともと、作文のテーマは、日本の母親が書いた「まだまにあうのなら」(甘遮珠恵子著 地湧社)という、
小冊子に通じるものがあると言われています。この本を1994年に、ロシア語で翻訳されました。
この時、著者は「チェルノブイリ原発事故による放射能の被害が、全世界を脅かしている事を知っています。」と。
これは決して過大評価ではありません。チェルノブイリの放射能の塵は、風に乗って、ヨーロッパの国々だけではなく
日本やオーストラリアにまで飛んでいきました。
人類の脅威は、今やチェルノブイリ原発だけでなく、事故を起こす可能性をもっている全世界のあるゆる原発の上にも
存在しています。それゆえ、ヒロシマやナガサキの原爆を体験し、その恐ろしさが深く心に刻みつけられている日本の
母親たちの危機感を理解するのは、難しいことではありません。甘遮さんは、心から怒りをもって次のようなことを書いて
います。「チェルノブイリ事故後、多くの国で原発の凍結や見直しがなされる中で、原発大国日本は、原発を止める方向に
向かうどころか、この狭い日本にますます増やしていこうとしているのです。多くの犠牲を伴ったチェルノブイリ事故の
と教訓を本当に学んでいるのでしょうか」と。作文集、「私達の涙で雪だるまが溶けた~子供達のチェルノブイリ~」は
日本の読者の皆さんの心を揺さぶるものと、確信します。そして、そうなってくれる事を心から願っています。
  ベラルーシ・社会エコロジー同盟「チェルノブイリ」 議長 ワシーリ・ヤコべンコ

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