漫画家・浦田じゅんさんが亡くなられました。
数え切れない思い出がいっぱいありました。
店をしたときに第一号のバイトを頼みました。
週に一回から2回、入って貰いました。
でも、お客さんで興味を引く人が来ると、
目を離さずじっと見つめて最初は問題になったくらいですが、
きっと彼女の登場人物の頭に映像化していたに違いないです。
誰にでも優しく、いつまでも少女のようでした。
この写真は、小説家「川崎彰彦さん」の本に挿絵を描かれていた、
私の店の事を書かれた所に挿絵として、みみずくは川崎さんです。
店を締めた時は、私は少しも涙が出なかったのですが、この絵を見た時に、
涙があふれました。私が引っ越した時にお祝に貰った原画です。
とても貴重な宝物です。
目をぱちぱちと瞬きをして個展会場にいた可愛い姿が焼き付いています。
じゅんちゃん!ありがとう!