蕨、こしあぶら、こごみ、タラの芽など。
毎年、同じ場所に同じ時期、山菜取りに行くのだが、
自然は変化し、山が切り崩されて変わり果てた姿になっている。
畑の周辺は猪やシカの被害除けの柵がすべての畑で見られる。
お百姓さんは本当に大変だと思う。
専業農家は少ないのだが、その事自体も問題が大きいと思う。
いつもほどは採れなかったのだが、山桜やつつじ、美しい山々の中、
鶯も素敵な声を自慢して、和ませてくれてほっとする一日を堪能した。
贅沢な山菜天ぷらを頂いて、自然からのありがたい恵みと感謝し、
しっかりと味わった。
いつまで行けるかいつまで山は待っていてくれるかな・・?