引っ越しも終わり、体調を崩したりしていたが、やっと 普段の生活にもどりつつあり、鏡を見ると
髪はぼさぼさ、肌はぼろぼろ、肉はだらだらと最悪の山姥になっている自分にびっくり!
何時も行く、心斎橋の腕の良い、若い兄ちゃんに、髪をきれいにしてもらいに行く。
彼のカットの腕は良いが、何よりもシャンプーの時の、手の力とか動きとかが本当に凄いと、
いつも、感心する。忙しい時は他の人が担当したりすると、かなり損をした気がするぐらいだ。
<若いから シャンプーの腕だけで、女の子をめろめろにしていたりする海老蔵だったりしてと>、
シャンプー台で 考えている山姥だった。そうとも知らず「お湯加減いいですか?」と聞いている、
シャンプー切りの海老蔵であった。一度切られたい方!詳しく教えます。
天気も良いし、よし!宝くじを、あの元、叔母の家あたり、阪神の裏で買うことにする。
さすが人気の店、並んでいる。ここで単純に並んでは値打ちが無いな、なるべく顔の相が良い人を選ぼう。
おっ!顔も良いし、福耳だ!後の人はと、見ると皆、貧乏耳だった。当の私も見事な貧乏耳なんだが。
取り合えず、福耳さんに並ぶ。買う人は、もう当たったかのようだし、当たると信じて私の前の人は
自分で組の番号選びをやりだし、なかなか私の番にならない。福耳さんにやっと10枚を買い頂く。
その売り場には デプリカの3億が飾られていた。これを見ると、こんなには要らないな、3束でいいな、
と、言う気分にさせた。京都の友に写メールすると、しばらく <写真を見て妄想に 耽ると>言って来たので
大笑い。天気の良い師走の一日、久々のゆっくりした一日だった。