9月8日に湯浅誠さんの講演に参加しした。
枚方にしては、参加者が多かったのではないかと思ったが(650人)中身はシニアばかり。
何処に参加してもこうした傾向が見受けられる。デモなどは、若い人たちの参加が多いのに、
こうした問題ではいつも同じ風景だ。
今、大阪は特に九条の問題には危機感を持つ事柄が多く、目が離せないように思う。
そして、じわじわと九条を変えようとしている勢力が、目立ち始めている。
湯浅さんの話は、九条にも、関わるが25条についてのはなしだった。
貧困・格差の問題だった。
印象的な話で覚えている部分で、言えば、私達は、主権者ということだ。
選挙だけでなく、いつでも、おまかせではなく、一人ひとりが意見を持って行動することにより、
賛同する人たちやそうでない人とも向き合って行くことだと。
次に書かれた本のタイトルは「ヒーローを待っていても世界は変らない」と、言う本らしい。
今、みんな、ヒーローを待ってしまっているから、危うい人たちに集まりがちになっているのだ。
はっきり物を言う人間に、何かあるのでは?変えてくれるのでは?と、思いがちなんだが、
これが、本当に危険なんだと思う。
この日話されたことと似たような話を、紹介する。
http://www.youtube.com/watch?v=hr-1yxFeN8I