昨日の映画祭で、辺野古集会に参加者から送られて来た。
このカヌー隊を排除する姿、 異様な海上保安の舟の多さ、
毎日、この異常が行われると「標的の村」の三上監督の話。
参加者も目標を越え 3000人だったと報告もあり。
【辺野古問題取材班】
名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沖に計画されている新基地建設で23日午前
前、シュワブゲート前で集会を行っている住民らが辺野古漁港隣の浜に駆け付け、
海上行動に出発するカヌー隊を激励した。
カヌー隊はこの日午前10時ごろ、18艇が一斉に沖に向かった。浜には約70人が集結。
カヌー隊の背中を押すように「頑張れ。県民がついているぞ」などとした上で、
プラカードを持ち「海上保安庁はカヌー隊の邪魔を許さないぞ。
離れろ」「けが人が出たんだぞ」「航行を妨害するな」「県民への無謀な暴力は許さないぞ」
なとどシュプレヒコールを上げ行進した。カヌー隊は浮具(フロート)沿いに平島方面に向かった。
海保はゴムボート8艇と小型船数隻で警戒に当たっている。
一方、午前9時に始まったゲート前集会で沖縄平和運動センターの
山城博治議長は「今日午後の(2千人規模の)大行進で県民全体の反対運動をつくり出す。
皆さんの根強い運動が今日の集会を生み出したと」と力を込めた。
【琉球新報電子版】