11月3日の快晴の中・短歌会のメンバーと京都城南宮へ吟行会で行く。
皆、ちょっと高齢化して待ち合わせなどやや不安から始まった。
レストランでの待ち合わせ、城南宮の前の分かりやすい店で、
無事に到着。9人が揃ってランチを頼む。
今どきでメニューを見ての注文もパネルタッチでの形式になっている。
世間では当たり前の事が、高年齢層には戸惑って上手く出来ない。
とうとう、店員さんが来てくれて何とかホッとした次第だった。
不思議な事に写真で見ての注文だったが、実物の方が立派で、
どれも美味しい！帰りに世話になった店員さんにその事をいうと、
にっこりご機嫌だった。さて、これからあるくぞ！
浜松からの方も参加で、新幹線で京都に来られて初めての対面で、
いつも、感想などを書いてくださってどんな方かと思っていたのだ。
想像とは少し違ってとても可愛い方だった。
文章はしっかりされているから、なんだか可愛いからびっくりしたかな？
本当はこの日は曲水の宴遣水の行事がある予定だったのだが、
コロナが少し増えだしたため中止になった。そのためか入場料が要らなくなり、
助かったしだい。中に入ると、季節季節が楽しめる木々がいっぱいで、
それを見てはしだれ梅の時期に来たいね、しだれ桜もいいね、
菖蒲もとか、話しながら歩きかなりゆっくりと過ごせた。
庭師の方が大きな松を剪定されていて、一枝一枝ていないな仕事ぶりも、
飽きないで観れていた。さあて、宿題の短歌はどうなるやら！
