私とは35年間の付き合いでいろんな事があり過ぎた漫画家のうらたじゅんさん!
2年前に長きに渡る癌と闘いながらも漫画を描き続け、ずっと幼き頃の、
心のままに生きてた大切な友人であったがとうとう会えなくなってしまった。
先日旦那さんから絵本が出来たから送ると言われたのが今朝届いた。
大事に育てていた、猫のミルキーを描いていた絵本だった。
おとなしい猫だったな~と、思い出しじゅんちゃんの優しさが伝わって来る。
いろいろ思い出すと今もまだ居ない感覚がなかなか持てない。
店をしていた時はほぼ、毎日会っていた時もあった。
何冊かの漫画本を出して忙しくなっても直ぐ会える関係だったからか、
居ないというのがどうしても思えないのだ。
今回は絵本だから、実生活の部分を共有していた様な感覚になった。
だからかなのか、寂しさがこみ上げて来る。
日常がここにそのままある。涙が止まらなくなった。