懐かしの磔磔。
築100年の記念ライブで、木村充揮さんといろんな人とのライブ一週間ライブ。
昨日は最終日で、チケットを手にしたのもかなり、大変だった。
なんとか満員の中、座席は確保出来るライブで助かった。
昔からのファンとかも、年を重ねているので、配慮があったのだと思う。
少し前、スタンディングで、大変だった経験がある。
「かしまし娘」と名のるメンバーは大西ゆかりとヨモギの二人だった。
ヨモギの二人は若い二人の女性。ロックバンドである。
(はせがわまき、本多マキ)さん。
三人でのライブも良くあるらしい。
大西ゆかりさんは、久しぶりだったが、もう、面白くて吉本かと、
思える程のトークが矢のように飛び交っていた。
木村さんが登場するとそのお喋りの技は、圧巻であった。
まるで、木村さんを良く知る家族的なやさしさがあり、子守役のような・・。
大きな愛であった。
会場は笑いと手拍子と合いの手まで入ってほんとに吉本かと・・。
木村さんの独特の声が、たまらない。
昔のをCDで聞くのとは違って、本当に20年前くらいに引き戻された。
こちらもまだ、若かったなあ~とか、しんみりするライブではないのだが、
何とも言えず、店をしていた頃、常連のメンバーとライブに行った事などを、
思い出された。胸に染み入るライブ、笑いながらと声も出しながら、
本当に身体じゅうに、いっぱいの嬉しさが満ちて行くのだった。
決してしんみりではないのに、不思議な気分で良い眠りにつけた。