出町柳の桜・シニア劇団の公演に・・。

シニア劇団の公演を観にUさんと、満開の桜に人々は集まり撮影会。
寒い日曜日だったが人出はやはり多い。
これから本格的な桜の時期には、京都の春は人ばかりになるのだ。
何年か前は、こんなに、人、人になることもなく友人とゆっくりと、
御所の枝垂れ桜を楽しめていたのが懐かしい。

芝居は「12人の鏡の女たち」というのでシニアの劇団である。
「シニア劇団星組」との名前にふっと笑いが出て来る。
以前も観た劇団であるが、観客は身内の人たちであろうというのが、
幕が開くまでに分る雰囲気である。

ちょっと、構成に無理を感じるのもあったのだが、とにかく理屈なしで、
演じて居る人たちが楽しそう、それが一番と思えた。
最近はあちこちでシニア劇団があるのは、その事が第一の目的だと思える。
若い時に出来なかった事で始めた人もあり、さまざまで楽しそうなのが、
理屈なしで良いと思う。妙に経験があったり、過去に捕らわれたりが、
不自由さを感じるよりずっとあるがままで良いのだと。

アトリエ劇研という場所は、昔「無門館」と言った頃、何度か公演をした。
懐かしく思い出される。
ここでの責任者であった人や裏方さんなどを、一人づつ想い浮かび、
懐かしさも入り混じって、。
何人かの人が居なくなっている・・・・。

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