第9回おえかきひろば合同作品展開催!
日本経済新聞にも記事が載った模様。
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枚方の「ふれあいホール」(枚方市岡東町)で
7月15日、こども造形絵画教室「おえかきひろば」の第9回合同作品展が始まった。
「おもしろカップ麺」
「おえかきひろば」はイラストレーターでクラフト作家のたけうちちひろさんが
2007年に枚方で開講した絵画教室。現在、同市内と京都に8つの教室があり、
3歳~小学6年生を対象に平面や立体などさまざまな表現方法で作品作りを指導している。
各教室の子どもたちが1年間で作ってきた作品を合同で展示する同展。
展示室には、Tシャツや切手、カルタなどをテーマに描いた平面作品や、
モビール、図鑑、カップ麺、傘、メガネなどのユニークな立体作品が1000点以上並ぶほか、
「未来のまち」をテーマに描いた各教室の共同作品も展示する。
同教室について、たけうちさんは「『自分でモノを考える力』を大事にしている。
言葉も必要となるカルタや図鑑など、どうするかを自分なりに考えないとできない課題ばかりだが、
出来上がる作品は毎回面白い。みんなの発想に驚かされる」と話す。
通ううちに、それぞれの興味関心も自然に表れると言い、
中には毎回「ミイラ」や「中年男性の哀愁」をモチーフとして作品に登場させる子どももいるという。
たけうちさんは「その子の持ち味や、ストーリーを組み立てる力が育っているのを感じる。
楽しんで作っている様子が分かるので、教える側としてもうれしい」と笑顔で話す。
同展について、「見どころは子どもたちの元気と個性。
この3連休に、ぜひ見に来ていただければ」と呼び掛ける。
開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。今月20日まで
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