まずは毎日新聞の1月22日、夕刊。
毎日新聞・夕刊
書かれていることにすべて納得する。
今や、視聴者の私達は何を信じテレビや新聞などの情報を得れば良いのか!
そんな時代がアッと言う間に来てしまった感がある。
やはり・・とは思っていたが最近のスピードは恐ろしさを感じる。
毎日新聞の夕刊は詳しく読んでほしい。
それと、新年から始まったドラマ・一体どうなっているのだろうか?
毎日のように新しいドラマが放映されている。
気になる俳優さんたちが顔を連ねているので、期待して第一話を観てがっかりする。
よくもこんなに暗く陰湿なドラマばかりが軒を連ねたものだ!。
どれもこれもなんだから、こんなのも珍しいのではないだろうか?
第1話を観て、気分が悪くなるものばかり!
DVであったり、犯罪の匂いだったり友人を嵌めて行こうとするものだったり、
それがどれもこれも似ているので、余計に気持ちが悪くなる。
第1話だけで観なくなったが、これも何か策力なのであろうかとさえ、思えてしまう。
世の中が暗いのだからう少しドラマだけでも救いがほしいわ~~。
後はバラエティーとクイズ番組で同じ顔が並んでいて、辟易としてしまう。
唯一、松尾スズキさん主演の「ちかえもん」だけが、救ってくれる。
台本の面白さが光っている、役者が皆、素敵だ。
テレビ界はもう終ってると感じてしまう。創り手も苦しんでいるのだろうけど。
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テレビが今春、大きく変わろうとしている。テレビ朝日「報道ステーション」、NHK「クローズアップ現代」、TBS「NEWS23」のキャスター降板や番組のリニューアルが明らかになったのだ。政府批判を「偏っている」との言葉で封じ込める風潮が強まる中での、異例の事態。報道出番組は生き残れるのか−−。【石塚孝志】
毎日新聞・夕刊
政治家が報道番組に介入する「口実」に使われている法律がある。まず、それをおさらいしておきたい。
条文は左の通りである。
昨年3月、「報道ステーション」で、元経済産業官僚の古賀茂明さんが「I am not ABE」と記したフリップを示しつつコメンテーター降板の経緯を暴露し、「菅(義偉)官房長官ら官邸の皆さんにはバッシングを受けた」と発言。自民党がテレビ朝日幹部から聴取する事態になったが、その際に菅氏らが言及したのが放送法だった。
また、NHK「クローズアップ現代」を巡り、番組中「出家詐欺のブローカー」と紹介された男性が「やらせだった」と訴えた問題でも、自民党はNHK幹部から聴取し、高市早苗総務相が放送法4条の「事実をまげない」との規定に抵触するとして、NHKを行政指導(厳重注意)した。
この件では、第三者機関の放送倫理・番組向上機構(BPO)が「(番組には)重大な放送倫理違反があった」と指摘する一方、政府や自民党の対応を「放送の自由と自律に対する圧力そのもの」と厳しく批判している。
そして年末年始、この二つの報道番組に大きな動きがあった。「報道ステーション」の古舘伊知郎さん、「クローズアップ現代」の国谷裕子さんという看板キャスターがそろって番組を去ることになったのだ。古舘さんは契約期間が満了しての“円満降板”であるとし、NHKも公式には国谷さんの降板を明らかにしていない。
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つづきは
毎日新聞・夕刊で。