<有楽町駅>
<有楽町 会場前>
なんとなんと45年ぶりの大雪!無謀と思われることは重々に承知!
いざ!東京へ!あほな二人が、心乱れながら出発!(いつも行動を共にするSさんと。)
新幹線はすでに1時間10分遅れ。
「フル・モンティー」の会場は、東京から直ぐだから着きさえしたら何とかなるわ!
と、のん気に出かけたのだった。
宿泊をお願いしている友人が、心配してなんどもメールをくれる。
現地・東京に居て、こんな状況でほんまにくるのか!と疑うのと心使いとで連絡をくれる。
しかし、あほな二人は、舞台への期待が膨らむ一方と、中止にはならないでと祈る気持ち、
大雪の東京へ向った!新横浜からの風景は吹雪きに変化!もう笑うしかない。
東京駅は下りたホームも足元危うし!とりあえず会場のある有楽町で食事!
一直線に向うしかない、足元は危険との闘い!とにかく無事に会場へ!
そして、舞台が開くとそんなことはすっかり忘れ、もう、笑う、笑い、笑えばと、
音楽のすばらしさ、役者の熱さに今までの現実は何処へやらと、すっ飛ばしてくれた。
当然!きゃ~~わああ~~ぎゃあ~~のラストが!!
もうもう惜しみない拍手をいっぱいいっぱい送った。大好きになったムロツヨシさん!
私が元気なうちは、あんたを育てあげるで~~と、親戚のオバサンになってしまった。
主役の山田孝之、若手の中村倫也、勝矢、浦嶋りんこさんなどの唄がすばらしかった。
とにかく、ムロツヨシさんの可笑しさは、たまりません。ハマリマス。
45年ぶりの大雪の中命がけで、出かけて行ってよかったわ!無事だったからやけど・・。
友人の家に向うためなかなか来ないバスを待つ、吹雪で一時はどうなるかと思った。
心配して待っていてくれた友人と到着するなり、マンションの隣の沖縄料理店へ、
8年間、ひと口も飲んでいなかったアルコールを冷え切った身体にプレゼント。
極寒から沖縄でおかしな夜、思い出の多い熱い2日間の旅は終えた。