梨木香歩さんの不思議な世界の作品。 読んでいると日常で出会う木々や花が、
あらためて、目にした時すべての物に、愛おしさを覚えるようになる。
ダリアだと思っていたのが、ダァリアとあった。これが正しいのか?
何気ない草花や、木々と、とんでもない話の展開があり、引き込まれる。
いま、満開の百日紅の木、もうすぐ目にするだろう、都わすれ、烏瓜の不思議な花、
歩いていても、楽しみが増えた。
この作品が朗読劇として、9月2日、3日に公演されるのが、どんな世界になるだろう。
期待がいっぱい!
懐かしい風景や陶芸・演劇等を綴っています