食文化研究家「永山久夫」氏・面白話

「食べもの通信」という本を購読している。
今月号で書かれている永山久夫さんの話が面白かった。
縄文食と笑いで健康長寿といわれている。ご本人も85歳である。
今もいろんな所へ出かけて講演されている。
縄文時代の日本は食材の宝庫だったらしい。
縄文時代には400種類の山菜やキノコ類、70種の魚や動物、
35種類の鳥、350種類の貝を食べていたとされる。
米は縄文時代が終った2500年前かららしい。
一物全体食だったらしい。鶏もムネ肉、モモ肉などの部位だけでなく、
軟骨や手羽、内臓を含めた全体と言う事。
後、木の実、雑穀など、お勧めと。
くりやトチの実、どんぐりなど、ゆでた後天日で干し、実を粉にして、
クッキーに仕上げる。
後は良く笑うこともお勧めとのことです。

面白い句を作られているので紹介。

◎ 人は感動とともに若返り無関心とともに老いの坂を下る。
◎ 人はポルフェノールとともに若返り活性酸素とともに老いの坂を下る。
◎ 人は旬の野菜と若返りコンビニフードとともに老いの坂を下る。
◎ 人は笑いとともに若返り怒りとともに老いの坂を下る。
◎ 人は具だくさんにの味噌汁とともに若返りラーメンとともに坂を下る。

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こうした句を40句、作られています。
全て、ユーモアに溢れていて、笑いながら読みました。

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