星が丘洋裁学の陶芸・畑は収穫前


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月に一度だけ、この場所で陶芸をしている。
ここは、若い人達が多く、長い付き合いのようである。
他のイベントも多くされていて、洋裁学校、ギャラリー、緑の広場での花見など。
それぞれの分野の人達の繋がりも深いようである。
私が店をしていた時にここを運営をされている校長先生が来られていて、
庭で花見とサックスを演奏されるお坊さんIさんに来て貰ってイベントをした。
校長先生とお坊さんのIさんとは同じ年で今は80歳を過ぎておられる。
若い人達と、こんなにも年齢が違うのに不思議な繋がりがしっかりともたれている。
イベントには参加はしないが 月一度の陶芸に来るのを楽しみでいる。

バッタを捕まえている小学生4年の、この彼とは、仲良しである。
一人で1時間位時間をかけて来る。
お迎えの時間まで粘土と親しみ、面白い創造の世界で恐竜や怪獣を作っている。
私が蚊を嫌うのを面白がり、わざと「蚊が飛んでる、飛んでる」というのだ。
困る私を見てにんまりしている。孫のRの頃を思い出させてくれる。
とても先が楽しみな多才な男の子だ。
野菜は校長先生が育てられているのだろうが、余り収穫されていない。
緑が豊かなので、ほっとする時間である。

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