古い付き合いの関係である、＜中村多恵子さん、中村正行さんご夫婦＞が、
中心で、７団体による公演「郷の音民の舞」に出かけた。
２年前の公演では東日本大震災への想いを寄せての公演であったが、
今回の演目も平和への希望、地球への愛「つなぐ命希望の明日へ」と、
いうテーマをかかげての演目だった。
感心したのは、踊りや太鼓、笛に至って若者が多いことだった。
きっちり伝承されていくであろうこの先への大きな繋がりと希望が、
伝わって来た。
多くの賑やかな演目の中で、＜佐渡おけさ＞をご夫婦で演じられた。
２度ほど観てきたが、今回の＜佐渡おけさ＞の素晴らしさは、いつまでも
観に来られた方々の心に残る作品だったと想う。
じ～んと染み入るものであった。
