枚方で、映画上映と三上監督講演・無事終了

4月9日写真三上さん1

4月9日講演 2

4月9日・「ひらかた・ハチの会」主催の「戦場ぬ止み」を上映。
上映後、90分の三上監督の講演をして頂いた。

集客の結果は思っていたより少し、少なかったが、会場での雰囲気は良かった。
アンケートなどの感想も、辺野古の問題は本土に暮している我々は知らされるのが、
少ない、真実にもっと目を向けていかなければというのが多かった。
また、「ハチの会」では一ヶ月間「琉球新報」を購読し、その中から主な物を、
ロビーに展示した。それも、来られた方は一生懸命目を通して頂いていた。
監督の話では、

新基地設置での裁判所からの決定で「和解」、埋め立て工事中止というのが、発表された。

和解と言ってもどうなるかと思われている人も多いが、
その発表の日は、映画に出ていた広次さんなどは、ヒーヒーと大泣きしていた。
97年から辺野古の18年間で、中止をされたことがなかった。
工事が無い。くい打ちもない。こんな事は無かった18年間だった。と。
しかし、発表があって、直ぐにボ横行事件が起こったのだ。
中断はしたが、コンクリートを基地の中で作る工事を始めてきたのだ。
ゲートまえで、トラックを阻止されるなら、工場を作ってしまおうと資材が
運ばれているのだ。
その後の話は今、着々と進められているのは、アメリカが計画している<エアシーバトル構想>の、
話だった。これは以前に聞いて衝撃を受けたが、その後の動きを見ていると、本当にこの構想計画の
道すじをかなりのスピードで進んでいる事が分かる。
<エアシーバトル構想>で、検索しても、それが沖縄や結果的には日本全体が、巻き込まれて行くとは
書かれているのは、余りない。ここでも真実をしっかりと見つめていかなければと感じる。
知り得た事を、つたない言葉でも人に伝えて行く事が大切かを改めて思う。

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