この春、「やんちゃっ子ひらかた」への支援をして頂いた<藤本農園・田植え交流会>に参加した。
「やんちゃっ子」スタッフのFさんから何回かのお誘いを受けていたのが始めて実現した。
先ずはお礼を言いたくてだったが、逆にいっぱいの振る舞いをして貰うことになった。
最初の驚きは、大きなお腹の母牛が、母の目をしてお出迎え、6月始めに子供を生むらしい。
倉庫では広島大学のファーマーズのボランティアの人たちと、バーベキュウをご馳走された。
自己紹介の時、将来自分で土地を持って百姓が出来ればと言う夢を語る若者もいて、感動した。
藤本農園では、こうした繋がりと田植え交流会を23年間も、続けておられる。
藤本家の長男K君、全校生徒22人の説明と学校には、1時間位歩いて行くと、明日はお神楽を舞うと話す。
K君は、昨年まで農業をすると言ってたらしいが、今年は、EXIELになると言って要るのを父のさとしさんは、
面白く嘆いていました。暖かい親子のやり取りがほほえましかった。
翌朝10時から、田植え交流会が始まる。田植え歌や、太鼓の鳴り物の中、私も膝まで、足をつけ、初体験。
何とか、踏ん張って最後まで植える事が出来たが、ジット見ると、歪んでいる。悔しい気がした。
すっと綺麗な並びの田を、想像していたので、難しいと分る。
子ども達は泥の中をプールのように入っている子もいて、見ているだけで楽しくなった。
いよいよ、可愛い合鴨ちゃんを、放す。子ども達は夢中!。合鴨も夢中で田の中で元気に動き回る。
放たれた合鴨は、秋には野生の動物にやられて半数になるらしい。自然の厳しさだわ!
受付やお昼の食事の世話も、広島大学のファーマーズの人たちがしてくれていた。
お昼の時間に「やんちゃっ子ひらかた」からの、お礼と取り組みの話の時間を貰って話させ貰った。
後から話を聞く人たちも来てくれ、うれしい限り、学生の人も、大阪の友達に声をかけると言ってくれ、
ありがたい気持ちでいっぱいだった。福島の子ども達もここに連れて来たいくらいの大自然と
人の暖かい繋がりの二日間だった。6月の中ごろには蛍が、川いっぱいに飛び交うらしい。
コメント
遠路はるばるありがとうございました。ノノサンにお会いできたこと、サト君たちも大変喜んでいました。私はまた今週末我が社の東城駐在員である「アヒル」の雛を50羽ほど持っていってきます。 大変お疲れさまでした。
こちらこそ、お世話になりました。本当に良いところでした。あんなに丁寧にお米の事、野菜の事、これからの農業の事を、
今まで一生懸命やってこられたお父さん達と、若者などが加わってやっておられることに、感動いたしました。
一つ一つ丁寧に植えられた苗が育ち、合鴨たちの働きで作られたお米を、提供されたのだと、身体を持って体験出来、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。行って良かったです。元気をいただきました。この話なども、福島に、届けたいと思います。
「アヒル」は、東城駐在員なんですね。どうか野生の動物から逃げて無事でいて欲しいですね。
36衛門さんも安全運転で、無事に行って下さい。ありがとうございました。皆様によろしくお伝え下さい。