自宅近くに、＜もんじゅの会＞の事務所がある。知ってから、時々、作業などを手伝っている。
取り組みはいつも、大きな規模で活動をしているが、行って見てびっくりした。
枚方で飲み屋が連なる商店街のはずれに小さな「リサイクルショップ」があり、その奥が事務所だ。
６畳程の所に、印刷機やパソコンや資料や本でいっぱいになっている。
会の歴史は古く代表者は３０年も運動をされている。
支援者には吉永小百合さんや坂本龍一さんが名を連ねて居られるのが不思議だし、もし、その方々が
この事務所を見たらびっくりされると思う。手伝うと分かるのだが、本当に地道なところから少しづつ
こうした運動をされて来たのだと分かる。そして今、変な言い方をすれば、私を含め今回の福島原発がなければ、
ここまで大きな関心を引かなかったと思う。
本日８月４日も、国会に「もんじゅを廃炉に！」 緊急院内集会に署名と呼びかけ議員と、ともに要請に行動がある。
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又 今後の取り組み日程は
１０月１６日 エル・おおさか大ホール １１時より
第一部 「もんじゅ」を廃炉に
上映「明かされた真実」
講演 小林圭二
特別アピール ドイツ・緑の党（国会議員）予定
第２部
上映 「サクリファイス」
講演 未定
トーク 山本太郎 （要請中）
藤波 心
アピール 服部良一 中鴬哲演
４時からデモ （感電コース）
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以下 もんじゅの会より
電力需要について。
京都の田中さんが7月のデータから最高気温と電力需要の相関関係を式に落としてくれました。 これを見ると、関電の想定最大電力 3138万kWが過大な脅しだと言うことがよく分かります。 今夏は広瀬さんのお説の通り、乗り切れそうです。しかし、「原発停止→電力不足→節電→乗 り切れた」のキャンペーンが残りそうです。 ********************************* ストップ・ザ・もんじゅ 〒573-0028 大阪府枚方市川原町1-5 Tel：072-843-1904 050-3552-3651 Fax：072-843-6807 stopthemonju@sannet.ne.jp ********************************* ----- Original Message ----- From: "TANAKA Koji" <tanakakoji@nyc.odn.ne.jp> To: <stopthemonju@sannet.ne.jp> Sent: Wednesday, August 03, 2011 12:58 AM Subject: 電力需要の算出式について > > 大島 様 > > > 今年７月の各日の電力需要実績と日最高気温（大阪）のデータ > から電力需要と気温の回帰式を作成しました。（添付ファイル参照） > > 今年の夏に関しては、１日の最高気温をＴ（℃）とすると、 > その日の電力需要Ｗ（万kW）は > > Ｗ＝５１×Ｔ＋８５０ > > で求まります。 > > 例えば、毎日新聞（８月２日）に掲載された８月１日の大阪の最高 > 気温は31.7℃。 > 計算式から電力需要は 51×31.7＋850 で 2466.7万kWとなる > 一方で、実際の電力需要は2466万kWでした。 > （恐らく誤差は数％程度） > > 例えば、気温40℃なら > 51×40＋850 で 2,890万kWとなり、関電発表の供給力と比較 > すると、2,951万kW（８月）、2,885万kW（９月）ですから、問題なし > であることがわかります。 > 逆に、関電の想定する最大電力は3,138万kWですから、この値に > なる気温を逆算すると、44.8℃を越えることになります！ > > また、添付のファイルでは、2008年の気温と最大電力需要との > 関係から、今年の節電率も求めています。 > 10％程度で、関電の要請節電率と、関西広域連合の設定節電率 > の間くらいでしょうか。こんなもんかと思いますが、関電は、節電率 > が10％未満といっているのも、これまた電力不足キャンペーンの > 一環かと思います。 ご参考まで。
