ひょんなことから、出てきたのです。下のは印判のお名前です。
この狸が素敵なのに誰に送られたかを覚えていないこの情けなさ!
このところ、毎日悩みに悩み友人達に聞いたりしても、何しろ30年前のこと、
その頃40歳だった私は忙しさや、なれない店のことで精一杯だったと思うのだが、
その年のころには、気付かない心配りや感謝が、今の年齢に達してからこそ
心に浸みる のが大きく違うのだ。その事を最近常に感じて来ている。
だからこそなんです・・
こんな素敵な、店にぴったりな文章をいただきながら忘れるなんてどうしたのだと、
自分を毎日叱っている。とうとう、ここに出せば何らかの手がかりが来るかもの、期待で。
母が歌っていた「ちょいと姉さんどこへ行く~~」のオペラの事も、
見知らぬ方から教えられた事があったからね。
分かった折には、ひらにひらにごようしゃを・・・。どんなでもお叱りを受けますので。