夏生まれなのに夏に弱い。よく微熱が出る。
医者からは持病との関連との診断であるが毎日すっきりしない。
だらだらと過ごしているのだが、じっと見ると台所が整理されていない。
見ていると苛々するほどすっきり感がない。
気分を変えてみるのも返って元気がでるかもと、朝から大掃除をする。
料理をするのはどんなに体調が悪くても苦にならない。これはありがたいのだが、
要らないものが、外に出すぎている。
本当に必要な物だけを表に出すことにする。
ちょっと気分を変えて見ると、何故こんな物を出す必要があったのだと自問。
収納しておいて、必要な時にちょっと手を伸ばせば済むのに表に出している。
年を取ると手を伸ばしたり屈んだりがしんどくなるのでこうするのかも知れない。
でも手を伸ばすのもストレッチと思う事や屈むのも屈伸運動とするのだと、
意識して楽を選ばないように自分に言い聞かせようと、大掃除で得た知恵であった。
植物も好きなのだが、冬もダメにしたのがあったり、夏も暑過ぎからか、
ベランダでムレてしまうのか、育ちが悪くダメにしている。
これも、寂しくなるので、つい買ってしまうのもやめようと決める。
こんなにも気候が安定しないので、植物が可愛そうに思える。
環境が合わないと微妙な植物は直ぐに反応して、「ここでは育ちたくない」と、
訴えているように思う。マンションの隣にもう一棟マンションが建ち2年位になる。
風が気持ちよく入っていたのが遮られたのが大きな環境の変化と感じるのだ。
今日の大掃除は、気分を返るのに良い一日であった。