最近のニュース・福島汚染問題・憲法改正・毎日のように報道されるが、
メディアでは、ただ、流れているだけに、なっている。
これ以上、報道の自由なども、奪われていけば、本当に戦争中の日本に戻ってしまう。
憲法の問題は、ずっと、良い続けて来ているが、本当に差し迫って来ていているのを、
感じずにはおられない。以前に出した写真かもしれないが、10年前に亡くなった兄が、
赤ちゃんの時に着せられていた綿入れのチャンチャンコの布だ。
祖母がくれたハギレの中から見つけた。去年平和について書く事があったり、劇団での芝居
「日の丸」での時、これを展示していた。孫たちの世代に戦争一色にさせられる時代が、
押し寄せて来ている気配が毎日、してくる。
自分の元気なうちに出来る事を、少しづつしていくしかない。
中村哲さんの言葉が胸にひびく。
<憲法9条は守るものではなく、実行していくものだ>と。
兄が着ていた綿入れ。生きていれば76歳
中村哲さんの話。
『他国に攻め入らない国の国民であることがどれほど心強いか。
アフガニスタンにいると『軍事力があれば我が身を守れる』というのが迷信だと分かる。
敵を作らず、平和な信頼関係を築くことが、一番の安全保障だと肌身に感じる。
憲法9条は日本に暮らす人々が思っている以上に、リアルで大きな力で、僕たちを守ってくれている』
http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/9855170f53cf75fc099e9695e0be76eb