雪が少しちらつく１月１９日 「有座２０周年記念の会」がありました。
４０名位の参加者、懐かしい人たちとの出会いや、最後の作品「送り火」の朗読の企画・
演劇人や、音楽関係、さまざまな活躍の場が多い人たちの集まりで良い会でした。
｢有座」とは、森田さんが亡くなられた後１０年位経ってから、有さんの残された作品を、
広くいろんな人に知ってもらいたいと、立ち上げたのです。
もう１０年にもなり、毎年１月に、新年会を兼ねて思い出話をしてきたりしていました。
本来は何か公演をするとかなんですが・・。
集まっている人たちは、森田さんと何らかの繋がりがあった人たちで、それぞれの活躍場所で
忙しい人たちです。一年に一回会うだけでも凄いです。
この日のパンフはいつもチラシやポスターでお世話になっているTさんが作ってくださり、
イラストは森田さん自身のです。｢日の丸」の面白い兵士。でも、怖い。
森田さんの弟さんに抱かれているお孫ちゃん。見たかったでしょうね。
弟さんと友人による演奏。
少し変った楽器はオートハーブ
他にも不思議な楽器で、ダルシマーと言うのもあり、
演奏の中身は ア ロングロング アゴー マーチング スルー ジョウージ
布に書かれた絵も、Oさんの舞台の為に描かれたものらしい。
お店の窓からまっすぐに見える雪の大文字が綺麗でした。
この日にふさわしい景色でした。
