田んぼの中にひっそりとした神社。


友人の家庭菜園の傍に小さな神社があった。
「凌森神社」とある。
岩清水八幡宮の近くなので、その関係があるようだ。
奥へ通じる道の直ぐ向こうに川である。
昔はここから橋などがあって八幡宮に参ったのではないかと思われた。
何も記されているものがないので、分らないが想像すると考えられ事がある。

八幡の隣は、橋本と言う所で八幡の神社を参って橋本の宿場で泊まる。
昔、男衆は神参りと称して、遊郭遊びもあったのであるから納得する。
落語などではこの手の話がよく出てくる。
淀川を高槻や大山崎方面からは渡し船があって橋本に着いたと、
言う話も聞いた事がある。
現在68歳位の人が川向こうに住んでいて、父親といっしょに船で橋本に
来たと言っていた。父親に外で遊ぶように言われてお菓子などを、
貰ってまた、父親と船で帰ったと話をしていた。
なんだかのんびりとしていて、世の中、その頃が良かったのか、
どうなのか、分らないが今はのんびりしていられないな~~と。

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