「法然院」悲願会の茶会へ

珍しい「タコガエル」か、モリアオガエルのメスかも・・。

毎年、行なわれている悲願会のお茶会。
知り合いの山猫庵茶の湯の新居万太さんが7年間、東日本大震災のために、
ここ法然院にて在釜をされている。参加の御志納は東北へ送られる。
法然院の入り口から見事な藤と池が眼に飛び込んで来る。
新緑の中での柔らかい日差しと藤の淡い紫が、美しいの言葉、意外見つからない。

新居さんが作られた一枚の案内は、坂村真民さんの詩だ。大好きな詩である。
以前にも紹介しているが・・・・。

夕方のニュースで憲法を変えるの安倍総理の会見!胸が締め付けられた。
美しい時間を過ごした後で・・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「あとから来る者のために」       坂村真民
あとから来る者のために
田畑を耕し
種を用意しておくのだ
山を
川を
海を
きれいにしておくのだ
ああ
あとから来る者のために
苦労をし
我慢をし
みなそれぞれの力を傾けるのだ
あとからあとから続いてくる
あの可愛い者たちのために
みなそれぞれ自分にできる
なにかをしてゆくのだ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^

にほんブログ村 その他日記ブログ つれづれへ *ポチ戴くと励みになります

 




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA