一月一日・今年最初の散歩である。
青い空、暖かい陽射し最高の新年である。
しかし、ちょっと決心の散歩である。
理由は・・・。
いままで、病気の事は、余り楽しい話では、ないので言わずにここまで来た。
持病・リュウマチなのである。
１２月初めより右膝の状態が余り良くない。
リュウマチの影響かも知れないので、薬を年末に強いのを出された。
発症から１３年、何とか上手く付き合って来たのだが・・・・。
日常生活の不自由な時もありながら、良く１３年を過ごせたと思う。
右膝の具合の悪いのは、これから先、きっと、悩ませる事になると考え
じっとしていると余計にダメだと少しでも、歩くように心がけたいと。
幸いな事に、リュウマチ特有のいろいろな所が曲がる事だけは避けられている。
病院からも、これだけでも幸いと思って下さいと、最初に、言われた言葉だった。
その時はただただ、ショックだけだったので、ゆっくり考える暇もなく、
一年くらいは気持ちも、あちこちの痛みにも悩まされていたのである。
手などが、動けるので、陶芸や編み物や洋裁や料理をまめに出来る事に、
この頃では感謝している。
この病気をしてから、痛みについては、人の痛み、心も含めて、
以前より分る自分になれたと思える。
このブログを始めた頃には、もう、病気は発症していたので、
綴ることで、気持ちを救われた一つであるとも。
同じ病気の人は多く居られるし、症状もそれぞれに複雑である。
薬も＜神の薬＞と言われるのも、出てきたので最近では日常生活を、
何とか出来るように、医者は考えて居られるようである。
これからの日々を少しでも楽しく大切に過ごしたいと元旦の想いである。
