400人弱の参加 広瀬隆さん 講演

台風の影響の雨にも関わらす、広瀬さんの、「原発なくてもエネルギーは大丈夫」の講演に

400人弱の参加があった。関心の深さが現れている。広瀬さんは毎日のように全国に行かれ、

講演でお忙しいと言われていた。冒頭から広瀬さんは「今節電、節電と言っている人たちは、馬鹿です!

原発を推進させたい人が言っているのです。馬鹿です!大阪の橋元は嫌いだけど、ここだけは、

仲良くしておきますわ」。と。

 分かりやすかった話では家庭の冷房などに使われている電力は2%なんだと言う事の驚き、だから、

どんどん使っていいですよ。家庭では。暖房24%給湯は30%台所8%照明・動力など36%だという事を

知っておく事が大事だと思った。

家庭では暖房と給湯が圧倒的に多い、そんな中で電力会社によって仕組まれたオール電化住宅であり、

電力の消費量がますます無駄に増えるように誘導されてきたのである。自然エネルギーと呼ばれる

太陽光発電パネルもまた、直接には熱を生みだすことができない。絶対に電気でなければならないものは、

電灯、テレビ、パソコン、電気掃除機、洗濯機など。他が熱エネルギーとして使われ、それを電気でまかなおうと

するために、膨大なエネルギー のロスを生み出してきた。

太陽の恵みを考えた場合には、「太陽光発電」のエネルギー転換効率に比べて、「太陽熱」温水器のほうが

数倍もエネルギーの利用効率が大きくなる。

広瀬さんの自宅で、活躍中のエネファームが紹介。1キロワットのモデルで燃料電池と貯湯タンクを設置されている。

  これらの事はまた、詳しく紹介があると思う。週刊「朝日」で、紹介された。

「私達は福島の人に誤りましたか?東京の人間は誤りましたか?石原知事は福島に行きあやまりましたか?

福島に原発をつくり、東京の人間が使って来たんです。」 印象的なことばだった。

今 物事の事実 真実を知って、自分の出来ることを、もう一度考えないと、と思った一日だった。

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2011年7月18日 11/07/18 広瀬隆講演 脱原発のエネルギーを考える2:「広瀬隆講演部分」

主催者の意向 により最初の30分のみの中継です。 IWJ_OSAKA1 07/18/11 12:16AM 脱原発政策実現全国 ネットワーク・関西

www.ustream.tv/recorded/16080485

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