ご近所だが由緒ある神社に初詣

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あけましておめでとう。
昨年暮れから食べてばかりの日々が続いている気がして散歩に出かけた。
近所の「百済王神社」にお参りをする。
ここに引っ越して来て、丸4年が過ぎた。
引越しをしても今まで行っていた神社に変えることなくお参りをしていた。
近くの神社が、氏子になるのでは・・・?と思って出かけた。
ここは枚方でも由緒ある神社である。

だが、隣に位置していた桜公園の木が(おそらく何百年も経っていたであろう)桜の木々が、
伐採されていたのだ。ちょっと、神社の杜のようなところだったのだが・・。
どうして?と、不思議である。なにか、はっきりしないが妙な物が建つのは嫌だなと感じた。
しかし、こんなに長蛇の列を成すとは思っていなかったので、びっくり。
かなり高台にあるので、夕焼けが美しい!
それだけでもありがたさが増した。毎日でも夕焼けを見に来よう。

~~~~~~~~~~~百済王神社・歴史

百済滅亡後、日本に残留した百済王族・善光(禅広)は朝廷から百済王(くだらのこにきし)のを賜り、その曾孫である百済王敬福陸奥守に任ぜられ、749年陸奥国小田郡で黄金900両を発見して朝廷に献じた。功によって敬福は従三位宮内卿河内守に任じられ、百済王氏の居館を難波から河内に移した。当地には氏寺として百済寺、氏神として百済王神社が造営された。その子の南典が死去した時、朝廷は百済王の祀廟を建立させた。

数度の火災により百済寺・百済王神社は次第に衰退した。後に奈良の興福寺の支配下に入り、再興が図られた。現在の本殿は、興福寺と関係が深い春日大社の本殿を移築したものである。

隣接して百済寺跡があり、特別史跡に指定されている。

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