三上 知恵監督の話・沖縄で今何がおきているのか!

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8月3日、2015・国際女性年・平和集会での講演を聞きに言った。

三上監督の話はこれで4回位になる。

今年の冬、雪の降る東本願寺での講演では、「戦ばぬ 止み」(いくさばぬ、とぅどうみ)の

最終の編集に入っていると言われていた。題名はこれにしたいと思うと。その通り実現。

冒頭で笑わせていただいたのは「安倍信三とフールファイブと言うのが流行っている」

皆さんご存知ですかと、大笑いだった。

帰ってから調べた中での一つです。以下説明。

(フールファイブ(fool five、官邸5奉行とも)は、日本の政治用語のひとつ。
第1次安倍内閣にて内閣総理大臣安倍晋三の側近とされる内閣官房長官塩崎恭久、
内閣官房副長官(政務)下村博文、内閣官房副長官(事務)的場順三
、内閣総理大臣補佐官(広報担当)世耕弘成、内閣総理大臣秘書官井上義行の

5人[1]をあわせた蔑称である。直訳で「五人の愚か者」。)

ネットで見ると本当にこの手の話を上手く纏めているのが多々あるので読むのが忙しいくらいだった。

驚いた話ではマスコミの事。

デモなどでの、組織の旗を映像で映っている物は放映しない協定があったのだ。

もう、随分と前の事らしい。集会のニュースを取り上げないのはこれが大きく影響しているとの事だった。

これに関連しては百田氏の発言により、マスコミが怒り動き出した事は大きいとの話は

とても頷けた。これに関連しては、こんな話も紹介する。三上さんの話も同様であった。

百田勉強会で
「マスコミを懲らしめるには 広告料収入がなくなるのが一番いい」
と発言した大西英男議員はまた党本部の会合で、原発再稼働に批判的なコメンテーターについて
「各個撃破でいいからぜひ行って、皆さんの持っている知識を知らしめてください」
などとまたぶっ放してしまいました。
同じく百田勉強会のメンバーである武藤貴也議員は、戦争に行きたくないという若者たちに
「彼ら彼女らの主張は「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく。」
と言っちゃっていまだに炎上中。

参照 ⇒ 百田尚樹・自民党勉強会事件「経団連使って広告料収入締め上げて沖縄の2紙を潰せ」+安倍首相恐怖の発言
参照 ⇒ 自民党の武藤貴也議員が、戦争に行きたくないと言うSEALDsに「自分中心、極端な利己的考え」

もう、アベ晋三とフールファイブではとても人数が足りないので、ABK48を結成するしかないかな。

以上はhttp://yuzawaheiwa.blogspot.jp/2015/08/blog-post_5.html

湯沢平和の輪・ブログ。2004年6月10日に井上 ひさし氏、梅原 猛氏、大江 健三郎氏・9人で作られた会。

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真実を知らなければ私達は大変な所へと進んで行く。

話の中でも一番は・何故、辺野古大浦湾が標的なのかの話である。

これはアメリカの基地だけの事ではなく、自衛隊も使おうという計画があるからなのだ。

沖縄の立地は浅瀬で、大浦湾のような50メートルの海底があるのはないのである。

オスプレイはアスファルトを溶かす。離陸・上陸する時にとてつもない熱風を発するのだ。

そこに配備したいのは、今、佐世保に定着させている「ボノムリシャール」なのである。

海面からの何機でもオスプレイが配備出来るのである。

これを、日本の自衛隊も使おうというのだ。海上では「出雲」なのである。

自衛隊は今、水陸機動隊を作っているのだ。

こんな話を私達は全く知らずにいる。アメリカの後方支援だけでなく、自衛隊も完璧に

防衛軍になると、沖縄はもちろん、日本の何処でもある基地さえも狙われてくるのである。

2時間の講演で印象深かったのが、もう、沖縄だけの問題ではないのだという事だ。

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