小西晴子監督「赤浜ロックンロール」

映画の上映会などをしている関係でこうした連絡が来ました。

今週からの上映です。

~~~~~~~~~~~~~~~~以下 配給元より

■ドキュメンタリー映画「赤浜Rock’n Roll」とは?

山と川と地下水脈が育む豊かな海の町、岩手県大槌町 国と県の提示した巨大な防潮堤にNOと言った浜の物語 弁天様を祀る蓬莱島(ひょっこりひょうたん島のモデルの島)が浮かぶ町、岩手県大槌の赤浜で生まれたロックを愛する漁師・阿部力(つとむ)は「漁師は水揚げしてなんぼ」と、海で体をはってきた。 2011年、東日本を襲った大震災で、町を「土色の壁のような波」が 襲った。最大22mの津波と火災により、死者・不明者1280余人、町の85%が喪失した。 半年後、国と県は、5階建てビルと同じ、14.5mの高さの巨大防潮堤で海岸線を囲う復興計画を決める。 「海が見えねえじゃねぇか!」そんな中、赤浜の住民は巨大防潮堤に反対の声をあげる。 「人間が作ったものは壊れる」津波で家族を亡くした“赤浜の復興を考える会” 会長の川

「赤浜ロックンロール」は、岩手県大槌町を舞台に、14.5mの防潮堤にNOといった赤浜地区の住民の海と生きる誇りとふるさと再生への意地を描いたものです。撮影で小西監督は3年半三陸に通い、彼らの自然とともに生きる知恵から学んだそうです。人の力ですべてをコントロールするという発想、経済効率・短期的利益優先の限界が見えた今、彼らの知恵に私たちの未来への道もあると思っています。資料添付させて頂きます。

6月13日~大阪 第七藝術劇場、8月1日~神戸 元町映画館で上映いたします。まだ、初日が確定しておりませんが、京都みなみ会館でも

上映をいたします。

この機会に是非、ご覧になっていただければ幸いです。

6月13日(土)~

関西 大阪 第七藝術劇場 ★

06-6302-2073

6/13~6/19 14時40分~ 19時~(6/19のみ19時は休映) 6/20~6/26  14時40分~ 6/27~7/3   12時25分~

6月13日の14:40-16:10 の後、16:20-17:20まで対談があります。

小西晴子監督&秋道智彌さん(総合地球環境学研究所名誉教授)トークショー

内容:大槌の今、防潮堤の功罪

http://www.nanagei.com/movie/data/954.html

■「赤浜Rock’n Roll」公式サイト http://www.u-picc.com/akahama_rocknroll/ https://www.facebook.com/AkahamaRocknRoll

■ドキュメンタリー映画「赤浜Rock’n Roll」とは?

山と川と地下水脈が育む豊かな海の町、岩手県大槌町

国と県の提示した巨大な防潮堤にNOと言った浜の物語

弁天様を祀る蓬莱島(ひょっこりひょうたん島のモデルの島)が浮かぶ町、岩手県大槌の赤浜で生まれたロックを愛する漁師・阿部力(つとむ)は「漁師は水揚げしてなんぼ」と、海で体をはってきた。 2011年、東日本を襲った大震災で、町を「土色の壁のような波」が 襲った。最大22mの津波と火災により、死者・不明者1280余人、町の85%が喪失した。 半年後、国と県は、5階建てビルと同じ、14.5mの高さの巨大防潮堤で海岸線を囲う復興計画を決める。

「海が見えねえじゃねぇか!」そんな中、赤浜の住民は巨大防潮堤に反対の声をあげる。 「人間が作ったものは壊れる」津波で家族を亡くした“赤浜の復興を考える会” 会長の川口博美は国の提案を拒否。 「自然をないがしろにして復興はない」と阿部は、手間 ひまかけて育てたワカメ、昆布、ホヤ、牡蠣を、消費者に届けることに心血を注ぐ。自然を抑え込む発想とは違う共に歩む知恵。ここに、わたしたちの進むべき未来もある。

■監督:小西晴子

プロデューサー:安岡卓治/小西晴子 90min

製作:ソネットエンタテインメント

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