むすび座・「ピノキオ」を孫達と観劇

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久々の人形劇の観劇。

子ども達を見事に引き付ける演出と技術に子どもだけでなく、

大人も感動出来る素晴らしい作品でした。

空間を無駄なく使いこなし、客席にも、躍り出るたびに、子ども達の歓声が

上がっていました。昔は<おやこ劇場>が盛んで二人の子どもを毎月いろいろと、

観せる機会が多かった。少子化の影響もあるのだが、劇団もそれに伴い、

活動範囲が狭くなり維持出来なくなったのもある。

地域での文化支援も、地方財政が赤字だという理由で、まずは切られた背景が大きい。

枚方は全国でも先駆けて文化活動が盛んだった地域だったので、その違いの今を、

昨日は、感じた。昔「おやこ劇場」を頑張っていた人がおばあちゃんになり、

孫を連れて来る姿が目立った。若いお母さんよりおばあちゃんの姿が多かった。

それでも、市民会館は満員になり、主宰側の友人もとても喜んでいました。

帰りに入り口でピノキオとジェペットじいさんが送り出してくれました。

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むすび座。

人形劇団むすび座は、
東海地方で初のプロの人形劇団として
1967年に名古屋市に誕生しました。

創立以来、「子どもと子どもをむすびます」
「人と人とをむすびます」を合言葉に、
心の糧となる人形劇を
子どもたちの生活に近い場で上演してきました。

現在、劇団員は40名で
年間約1,200回上演し、約18万人以上の皆さんに
ご覧いただいております。

子どもを取り巻く状況が厳しくなっていく今、
子どもたちが想像の世界(人形劇)を楽しむ中で、
現実をもう一度見直し、夢を大きくふくらませ、
未来を切り拓く力を育てていく手助けをするために、
子どもたち一人一人の心と心に
むすびついていきたいと願っています。

大人向けの人形劇の創作、海外交流にも力を入れ、
人形劇の一層の普及を目指しています。
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