ドラマ・「だから荒野」最終回・良かった!

桐野夏生

<原作・桐野夏生さん>

【出演】鈴木京香 杉本哲太 高橋一生 YOU 濱田龍臣 前田公輝
でんでん 小野ゆり子 泉谷しげる 豊原功補 笹野高史 品川徹

【原作】桐野夏生
【脚本】浅野妙子ほか
【音楽】大島ミチル
【演出】渡邊孝好 山内宗信 金澤友也
【制作統括】篠原圭 銭谷雅義 黒沢淳

原作 だから荒野
もう二度と会うことはないでしょう。
46歳の誕生日。身勝手な夫や息子たちと決別し、主婦・朋美は1200キロの旅路へ――
「家族」という荒野を生きる孤独と希望を描き切った桐野文学の最高峰!
大反響の毎日新聞朝刊連載に、大幅な加筆修正を施して書籍化。

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3話ぐらいまでは、なんとなく観ていたドラマで、そんなに大きな興味が無かったが、

高橋一生の演じる青年に不思議さを感じてから、ちょっと熱心になる。

昨日、最終回でそれぞれの生き方と自分の想いを言葉にし、伝える大切さが

丁寧に創られていて、久々に良いドラマに出会った。

単なる一つの家族の話ではなく、いろんな所で「生きる」、どう「生きる」かを

観ている私達にも問いかけて来るような・・・。

印象的な台詞で「<広島は怒り、長崎は祈り>と、原爆のことをいうのだよ」。

今日はドラマで重要な役を演じられた品川徹さんがスタジオパークに出演されていて、

長く俳優としての苦労話をされていた。劇団はどこも同じようなものなんだと思った。

今回の役を、品川徹さんが演じられていたから、重厚感が増していた。

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