またまた、始まりました。引き出しの片付け。
押入れの片付けと引き出しの片付けは趣味に近いかも。
人はそんな邪魔くさい事と言われるのだが、大好きかも。
定期的にしないと、引き出しや押入れは大変なことになる。
捨てる気になるのも余り時間が経つより少しづつ片付けると、
大袈裟な仕事にはならない。
これは母が残した数少ない物の一つ、裁縫台だ。
父が母の為に指し物屋に作らせたと聞いていたので、本日ジッと
眺めて見た。確かに釘は使われていない、母の時代にしては、デザインが良い、
材料の木は、何を使っているのだろうか?固い木だ。
一見今のラワンににているが、違う。ケヤキの箪笥のレトロなのを持っているが、
それとも違う。父は新しい物好きだったから少し洒落たのを母に送ったのだろう。
一つ一つの引き出しを拭いていたら、隠し引き出しを見つけた。
昔は箪笥や小物入れにも、隠し引き出しを作っていた。泥棒から守ったのだろう。
今頃見つけても、情けない事に何も隠すような、財産的な物がない我身!
ああ~~ここに何を入れたらいいのやら~~。
いっそのこと、私が居なくなったら娘達が大笑いする物を入れるべきかも!そうやわ!
ふふふふ・・・楽しくなって来たわいな・・。寝る前にあれこれ想像することに・・。