「うつぼ」と孫

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自宅近くでの七夕まつりに、小学生の孫二人が来た。夜ご飯の買い物に出かけた。

店頭に並ぶ「うつぼ」発見。こんなの見たのは始めて1本580円なり。誰が買うのだろう!

夜の献立リクエスト、<野菜の天ぷら><イカのリング揚げ><えびのたたき揚げ>。

イカの処理をしていると、Sちゃんが「内臓取るのやらして!内蔵好きって知ってるやろ?」

と、私の指導の下、2杯のイカの内臓を取り皮むきもし、「きゃ~ぬるぬるや~」と言いながら

うれしそう。そう言えば一緒に住んでいるとき、まだ2年生だったが、生きている蛸を、

塩もみから始めて頭から内臓を出して、これぞ「食育」と二人でやったことがあった。

そのときも小さな指を蛸の吸盤がくっ付いて大変だったのに「わあ~~~くっついてる!」

と、笑っていた子だった。この子が、私の跡継ぎになるのかな?

一人は見るのも嫌なんだろう、傍にも来ず、食べるのはしっかり食べていた。

いとこ同士で近くに住んでいるのに親が忙しく滅多に会わないでいる。

祭りに行き、蚊に刺され大騒ぎ、アロエを塗るのを教えるとこれも「ぬるぬるや~」と言いながら、

今度はアロエも4,5本使うほどハマッテイル。最後は顔にもアロエを塗って大騒ぎ!

子供は何でも遊びに結び付ける天才だ。

こんな無邪気な子ども達にいつまでも平和を!と、七夕に願った夜だった。

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